ちょいとしつれいします

映画や本や趣味などを失礼ながら好き勝手に綴ります

まぼろしのお蝶を撃破

いやあ苦労した

 

それまでとは比べものにならないくらい強い

 

最初のうち、もう投げ出そうと思ったくらい

 

攻撃力はある、さらに多彩で早いし、動きが複雑だし、忍殺二回いるし、応援の幻何度も呼ぶし

 

たね鳴らしなんぞ全く役に立たんし、すぐ無くなるし

 

それでも粘り強くやろうと思ったのは、弾きを身につけたいと思ったから

 

つまり練習のつもりだった

 

攻略動画には、弾かなくても勝てるやり方もあった

 

ダクソみたくヒットアンドウェイでコツコツ削っていくやり方だ

 

それなら勝てると思ったが、やっぱりセキローはそれでは面白くないだろうと考えた

 

何度も戦ううち、いつもと同じく相手のモーションが少しずつ見えるようになってきた

 

何度も殺されながら、それでも最初の忍殺が五回に一回程度出来るようになってきた

 

もちろん、弾いて

 

コツは、攻撃に偏らないことに尽きる

 

ついつい、攻撃を繰り返し、HPを削りに行ってしまうが、それでは体幹は削れない

 

攻撃はあくまで相手の攻撃を引き出すために行うと気づいた

 

極論すれば、フェイクなのだ

 

打ち込んでおいて、相手の攻撃に備える

 

そのパターンを知って、弾く

 

問題は連撃だ

 

そのいくつかあるパターンを全て弾けなくても、ある程度は弾かねばならない

 

さらに本当に危険な攻撃である下段と、飛んでからの足による掴みだけは何としても避ける

 

下段は慣れれば、危の文字でジャンプすれば良いのでそれほどでもないが、飛んでからの掴みは、手裏剣で落とそうとして何度やられたか知れない

 

なので、作戦としては、最初の忍殺までは、攻撃主体で瓢箪を出来る限り温存する

 

二つ目の忍殺は、幻も出てきてややこしいので、防御主体で行き、半分程度HPが削れたら、瓢箪で体力をほぼ満タンまで回復したら一気に体幹を削りに行く

 

この作戦で何度ももう少しまで行ったがなかなか勝てない

 

最後は、最初の忍殺までに、瓢箪を一つとさらに回生まで使わされたものの、やってみるかと諦めずそのまま集中したらとうとう勝てた

 

ここで学んだのは、下手に余裕があるより、追い込まれた状況で高い集中力を持って戦った方が良いということ

 

いやあ、それにしてもよく勝てたもんだ