ちょいとしつれいします

映画や本や趣味などを失礼ながら好き勝手に綴ります

喜劇 愛妻物語

理屈抜きで面白かったなあ

 

いわゆる、夫婦のあるあるだけど、主演の濱田岳水川あさみが素晴らしい

 

原作、脚本、監督が同じ人なので、自分の思い通りのイメージで作れたのかも

 

子供ができるとセックスレスになるのは、夫婦のあるあるで、そこにさらに収入の少ない駄目亭主と来たら、こうなるのは目に見えるようだ

 

現役時代、おっさん連中の飲み会でも、カミさんとの閨事がよく話題になったが、大体は何年もしてないってのが多い

 

あまりに面白いので20人くらいには聞いただろうか

 

もちろんいい歳して月一度は、、なんて言うやつはまずおらず、大体はもう数年はしてないと宣うんだな、これが

 

長いので16年、短いので3年ほど

一人は次男が生まれてから会ってないからもう22年だという猛者もいた

それでいて離婚してないから不思議といえば不思議だ

 

なぜなくなったかと聞くとこれがまた面白い

 

あんなババアと出来るかよと強がるのは一部

 

ほとんどはカミさんがさせてくれなくなったのが原因のようだ

 

男の方も変な意地があって、何度も拒否られたらもういいよってなる

 

じゃあ俺は俺で適当にって遊ぶやつもいれば、風俗で済ませるってのもいる

 

動物としてみれば、子供を作るまでがオスとしての意味があって、その後はメスからしたら魅力がないってことなのかな

 

話は戻るがこの映画の評価は今ひとつ芳しくないようだ

 

映画を見て評価やコメントを記載する若い世代にはこの面白さがピンとこないのか

 

40歳以上推奨ってところかな